デイミアン・リラード「ヤニス・アンテトクンポのようにNBAタイトルをもたらしたい」
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズは現地26日にヒューストン・ロケッツに勝利し、連敗を2で止めた。
この日はリラードが71得点と大爆発し、勝利に貢献。
だが、ブレイザーズは現在29勝31敗でウェスタン・カンファレンス11位と、十分な結果を残すことができていない。
もし今季もNBAプレイオフ進出を逃せば、リラードには再び他チーム移籍の噂が浮上するだろう。
しかし、リラードは今もブレイザーズにコミットしているようだ。
リラードによると、ヤニス・アンテトクンポがミルウォーキー・バックスをNBAチャンピオンに導いたように、リラードも彼を指名してくれたブレイザーズにNBAタイトルをもたらすことを切望しているという。ESPNが伝えている。
ヤニス、人々は彼に「ミルウォーキーを去るべきだ」と言っていた。
彼ら(バックス)はプレイオフで苦しんでいた。
彼らはファーストラウンドで敗退していた。
それらすべてが変わったんだ。
チャンピオンになれば、すごく満たされるだろう。
僕はそう確信している。
(チャンピオンになったことで)彼は解放された。
それまでとは違う平穏と快適さの中でプレイできるようになったんだ。
ブレイザーズでNBAスターと呼べる選手はリラードただひとりだ。
だが、リラードはそれに不満を漏らすことなく、ブレイザーズにNBAタイトルをもたらすために常に戦い続けるに違いない。
なお、リラードの2月のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2月 |
---|---|
出場試合数 | 9 |
出場時間 | 37.7 |
得点 | 40.0 |
リバウンド | 6.0 |
アシスト | 7.0 |
スティール | 0.6 |
ブロック | 0.2 |
TO | 3.3 |
FG成功率 | 50.2% |
3P成功率 | 41.7% |
FT成功率 | 96.2% |
+/- | +0.3 |
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