カイリー・アービングが4万5000ドル寄付の理由を明かす
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは先日、ガーナとナイジェリアの恵まれない子どもたちを支援するために4万5000ドルを寄付したと報じられた。
アービングはクラウドファンディングプラットフォームのGoFundMeで寄付案件を探し出したというが、寄付先と交流がないにも関わらず行動に移したのは、アービングが一日一善を心掛けているからなのかもしれない。
アービングは現地2日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で40得点を記録して勝利に貢献した後、寄付した理由について次のように説明したという。clutchpoints.comが伝えている。
僕たちが生きる世界では、すごくたくさんのことが起こっている。
僕は毎日少しだけ親切を心掛けているだけだ。
ガーナとナイジェリアの恵まれない子どもたちを支援するプロジェクトを立ち上げたキャメロン・モフィードによると、アービングからの寄付が報じられた後にプロジェクトに注目が集まり、すでに6万5000ドル以上の寄付金が集まったといいう。
日曜日の朝、カイリー・アービングから4万5000ドルの寄付があったと聞いて目が覚めた。
カイリーがこの募金活動をどうやって見つけたのかは分からないが、多くの人々が共有し、サポートしてくれた結果、GoFundMeでトレンドになった可能性がある。
アービングは昨年12月にもGoFundMeを通し、多くの団体などに多額の寄付をした。
SNSでの問題言動で強烈に批判されたものの、自身の言動を省みた後に積極的に支援行動を続けているアービング。
彼が慈善行動を続ける限り、アービングのサポーターは世界中に広がるに違いない。
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