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フレッド・バンブリートがレフェリーを名指しで痛烈批判「ベン・テイラーはひどかった」

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フレッド・バンブリートがレフェリーを名指しで痛烈批判「ベン・テイラーはひどかった」

トロント・ラプターズは現地8日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、今季の成績を32勝35敗とした。

この試合で大きな差となったのが、フリースローだ。

ラプターズがフリースローアテンプト14本だったのに対し、ホームのクリッパーズは31本を記録。

第3Q中にテクニカルファウルをコールされたフレッド・バンブリートの不満は、試合後も収まらなかったようだ。

バンブリートはレフェリーのベン・テイラーを名指しし、次のように批判したという。ESPNが伝えている。

僕は罰金を科されるだろう。

だが、まったく気にしない。

今夜のベン・テイラーはひどかったと思う。

ほとんどの試合で、3人のレフェリーのうち1人か2人が試合を台無しにしてしまう。

2試合連続だ。

デンバー戦は明らかにタフだった。

ほとんどのレフェリーは懸命に働いている。

僕は多くのレフェリーを気に入っているし、彼らは懸命に働こうとしている。

それにかなりフェアだ。

コミュニケーションもとってくれる。

彼ら以外のレフェリーはただ目立ちたがっているだけで、ゲームを混乱させている。

ファンは君たちを見に来ているのではない。

選手たちを見に来ているんだ。

バンブリートによると、彼の今季のテクニカルファウル8回のうち5回はテイラーが担当した試合でコールされ、そのうち3回はテイラー自身がコールしたという。

とはいえ、試合の結果が変わることはない。

ラプターズは現在イースタン・カンファレンス9位。

同6位のブルックリン・ネッツとは6ゲーム差あるため、ストレートでNBAプレイオフに進出するのは難しいだろう。

一方、11位シカゴ・ブルズとは1.5ゲーム差、12位インディアナ・ペイサーズ差とは2.5ゲーム差だ。

つまり、ラプターズにとって負けられない試合が続くわけだが、ラプターズファンは残りの試合をテイラーが担当しないことを切望しているに違いない。

なお、ラプターズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
3/10ロサンゼルス・レイカーズアウェイ
3/14デンバー・ナゲッツホーム
3/16オクラホマシティ・サンダーホーム
3/18ミネソタ・ティンバーウルブズホーム
3/19ミルウォーキー・バックスアウェイ
3/22インディアナ・ペイサーズホーム
3/24デトロイト・ピストンズホーム
3/26ワシントン・ウィザーズホーム
3/28マイアミ・ヒートホーム
3/31フィラデルフィア・セブンティシクサーズアウェイ

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