アンソニー・デイビスが敗戦を受け「僕は酷いプレイをした」
ロサンゼルス・レイカーズは現地12日にニューヨーク・ニックスに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス11位に落とした。
レイカーズとしてはこの日勝利し、NBAプレイオフにストレートで進出できるウェスト6位以上に近づきたかったところだろう。
ニックス戦で17得点、16リバウンドを記録したものの、FG成功率はディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ウェニエン・ゲイブリル、八村塁、デニス・シュルーダーを下回る44.4%(8/18)にとどまり、かつフリースロー成功率20.0%(1/5)に終わったアンソニー・デイビスは、敗戦の責任を感じている模様。
デイビスはニックスに敗れた後、次のようにコメントしたという。silverscreenandroll.comが伝えている。
僕の過ちだ。
僕は酷いプレイをしてしまった。
(ゲームに違いが生じたのは)僕のプレイだ。
僕のプレイは酷かった。
自分のショットを見つけることができなかった。
フリースロー、レイアップ、すべてだ。
仲間たちはそれぞれの仕事をしてくれた。
だが、今夜の僕は自分の仕事をしなかった。
一方、シュルーダーはデイビスの発言を受け、次のように擁護した。
ロッカールームにいる全員の責任だ。
僕たちが負けた時はチームとして負け、僕たちが勝った時はチームとして勝つ。
レイカーズが次に対戦するのは、デイビスの古巣ニューオーリンズ・ペリカンズ。
ペリカンズとレイカーズはゲーム差なしで並んでいるため、NBAプレイオフ進出を目指す両チームにとって重要な試合となる。
果たしてデイビスはリズムを取り戻し、レイカーズに勝利をもたらすことができるだろうか?
なお、ニックス戦のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK戦 |
---|---|
出場時間 | 37:14 |
得点 | 17 |
リバウンド | 16 |
アシスト | 4 |
スティール | 2 |
ブロック | 1 |
TO | 1 |
FG成功率 | 44.4% (8/18) |
3P成功率 | 0% (0/1) |
FT成功率 | 20.0% (1/5) |
+/- | +9 |
コメントを残す