ミカル・ブリッジズがナゲッツ戦敗戦について「僕の責任」

ブルックリン・ネッツは現地19日にNBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツに敗れ、連敗を3に伸ばした。

ナゲッツにスタートダッシュを許し、その点差が響いてしまった形となったが、NBA屈指のディフェンダーに成長したミカル・ブリッジズによると、ナゲッツに敗れたのはブリッジズが十分なディフェンスをしていなかったからだという。

ブリッジズはナゲッツ戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

彼らは力強いスタートを切った。

そのほとんどは僕に責任があると思う。

なぜなら、僕のディフェンスはひどかったからね。

僕は序盤にシュートを外してしまったが、試合ではそういったこともある。

だが、ディフェンスはコントロールすることができる。

だから僕がダメにしてしまった。

僕の責任だ。

僕はボールサイドにもっと集中しなければならない。

1人の選手がひどいプレイをすると、特にデンバーのような良いチームとの試合では厳しい戦いになってしまうだろう。

他の皆はかなり良い仕事をしていた。

僕がもっと良くならなければならないのは確かだ。

ブリッジズは試合序盤にシュートタッチを掴むことができなかったものの、終わってみればチームハイの23得点を記録した。

とはいえ、いくらスコアリングしようと、負けてしまっては意味がない。

同日にマイアミ・ヒートが勝利したため、イースタン・カンファレンス6位ネッツと同7位ヒートのゲーム差は1.0に縮まった。

ネッツにとって負けられない戦いが続く中、果たしてネッツは次のクリーブランド・キャバリアーズ戦で連敗を脱出することができるだろうか？

なお、ネッツのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。