テオ・ピンソンが”チアリーダー”発言のディロン・ブルックスに反撃「僕たちがマッチアップすれば僕が勝つ」
メンフィス・グリズリーズのディロン・ブルックスは、先日のダラス・マーベリックス戦で今季18度目のテクニカルファウルをコールされた。
ブルックスは試合後、マブスのベンチにいた同年代のテオ・ピンソンを挑発したことを明かし、「彼はチアリーダー」、「今は応援することで金をもらっている」などと発言した。
ブルックスのこの発言にピンソンが反応した模様。
ピンソンによると、もし彼がコートでブルックスにマッチアップしていれば彼が勝つという。ピンソンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼は1試合30分だ。
僕は30分も出場していない。
だが、同じ機会があれば、君がやっているのと同じこと、もしくはそれ以上のことはできる。
僕にはその自信がものすごくある。
もし僕たちがマッチアップしていたら、僕が勝つだろう。
ピンソンとブルックスは大学時代にNCAAトーナメントで対戦し、ピンソン擁するノースカロライナ大学はブルックス擁するオレゴン大学に勝利。
ピンソンはこの試合で8得点(FG2/8)、8リバウンド、5アシスト、ブルックスは10得点(FG2/11)2スティール、1ブルックショットを記録したという。
NBAキャリア5年目のピンソンは十分な出場機会を得られずにいるが、彼らがNBAゲームでマッチアップし、激しいバトルを見せてくれることを楽しみにしたい。
なお、ピンソンとブルックスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | T・ピンソン | D・ブルックス |
---|---|---|
出場試合数 | 124 | 337 |
平均出場時間 | 8.1 | 28.6 |
平均得点 | 2.5 | 14.5 |
平均リバウンド | 1.3 | 3.1 |
平均アシスト | 1.0 | 2.1 |
平均スティール | 0.3 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.6 |
FG成功率 | 31.2% | 41.5% |
3P成功率 | 25.0% | 34.2% |
フリースロー成功率 | 89.8% | 79.8% |
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