ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、足の怪我で13試合連続で欠場した後、現地26日に行われたシカゴ・ブルズ戦で復帰した。

レイカーズはジェイムス不在の期間を8勝5敗と勝ち越すことができたが、ジェイムスによると、NBAプレイオフにストレートで進出できる可能性が出てきたことが復帰を加速させたという。

ジェイムスは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちは8勝5敗でしのいだ。

第6シードを獲得するチャンスがある。

「プレイインなんてまっぴらだ。僕たちならトップ6シードになれる」

それが復帰に向けた僕のマインドを確かに変えた。

マインドを変えたとは言いたくないが、ワークアウトと治療を強化したんだ。

レイカーズはジェイムスの復帰戦を白星で飾ることとができず、順位をウェスタン・カンファレンス9位に落としてしまった。

だが、ウェスト6位のゴールデンステイト・ウォリアーズとは1.5ゲーム差と、第6シードの可能性が完全に消失したわけではない。

レイカーズにはレギュラーシーズン7試合しか残されていないが、できるだけ白星を勝ち取り、もしNBAプレイオフにストレートで進出できなかったとしてもプレイイントーナメントに良い形で入りたいところだ。