クリッパーズのイビチャ・ズバッツ「ロサンゼルスはレイカータウン」
ロサンゼルス・クリッパーズのイビチャ・ズバッツは、NBAキャリア7年目となる今季を飛躍のシーズンとしている。
オフェンスだけでなくインサイドディフェンスでも貢献しているズバッツは、もはやクリッパーズに欠かせない選手のひとりと言えるだろう。
そのズバッツが古巣ロサンゼルス・レイカーズに言及した模様。
ズバッツによると、ロサンゼルスは今もレイカーズの都市だという。fadeawayworld.netが伝えている。
(ロサンゼルスは)レイカータウンだ。
(クリッパーズより)レイカーズのファンのほうが多い。
クリッパーズよりレイカーズのほうがスポットライトを浴びている。
だが、僕は今いる場所を変えるつもりはない。
ズバッツは2016年のNBAドラフト32位でレイカーズに入団。
だが、十分な出場機会を得ることができず、2018-19シーズン中のトレードでクリッパーズに移籍するとメキメキと頭角を現し、NBA屈指のビッグマンのひとりに成長した。
ロサンゼルスがクリッパーズの都市に変わることはないかもしれない。
だが、もしクリッパーズがNBAタイトルを勝ち取ることができれば、クリッパーズのユニフォームを来てロサンゼルスを歩くファンは増えるに違いない。
なお、ズバッツの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 433 |
平均出場時間 | 28.6 | 20.6 |
平均得点 | 10.6 (キャリアハイ) | 8.7 |
平均リバウンド | 9.9 (キャリアハイ) | 7.1 |
平均アシスト | 1.0 | 1.1 |
平均スティール | 0.4 | 0.3 |
平均ブロック | 1.3 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.1 |
FG成功率 | 63.2% | 60.4% |
3P成功率 | 0% | 8.3% |
フリースロー成功率 | 69.1% | 74.0% |
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