ドレイモンド・グリーンが新たなCBAを受け「ウォリアーズが最後の王朝になる」
NBAとNBPAは先日、新たなCBAに合意したと報じられた。
今回のCBAによりサラリーキャップのルールが変更されるため、2023-24シーズンからいわゆる”スーパーチーム”を結成するのがほぼ不可能になる。
これに昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが言及した模様。
グリーンによると、新たなCBAがスタートすると、ウォリアーズのような王朝を築くチームは現れなくなるという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
率直に言うと、この新たなCBAにより王朝は終わる。
王朝はなくなるだろう。
君たちは皆、ゴールデンステイト・ウォリアーズに対して不平不満を口にしてきた。
「KDがウォリアーズに移籍した」とか、いろんなことを言っていたが、もうそうする必要なない。
だが、君たちは皆、ゲームの大きな部分、スポーツの大きな部分を失うだろう。
つまり、王朝を見られなくなるということだ。
僕たちが最後の王朝だ。
不満を言うことはできないが、バカげている。
誤解しないでほしいのだが、君たちは僕たちのことを忘れないだろう。
なぜなら、このサラリーキャップにより僕たちは君たちが語ることのできる最後の王朝となるからね。
新たなCBAには賛否両論あるが、グリーンは否定的な見方をしている。
新たなCBAが合意に至ったと報じられた後、「選手たちはまたしても負けた」と指摘したのだ。
グリーンはこの夏にプレイヤーオプションを破棄して完全FAになる見込みだが、新たなCBAの影響を受けるであろうウォリアーズがどう動くのか注目が集まるところだ。
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