ディアンジェロ・ラッセルが古巣ウルブズとのプレイインゲームを前に「どんな手を使ってでも勝つ」
レギュラーシーズンをウェスタン・カンファレンス7位で終えたロサンゼルス・レイカーズは、NBAプレイオフ進出をかけてミネソタ・ティンバーウルブズとプレイインゲームで戦う。
シーズン中のトレードでレイカーズに加わったディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダービルト、マリク・ビーズリーにとって、古巣との試合だ。
ラッセルによると、ウルブズにトレードされたことに対するリベンジではなく、NBAチャンピオンへの道に立ちはだかる敵というメンタルで試合に臨むという。
ラッセルはウルブズとのプレイインゲームについて次のようにコメント。silverscreenandroll.comが伝えている。
彼らが僕をトレードで放出したという事実は関係ない。
彼らが僕たちがやろうとしていることの邪魔をしているという事実だ。
僕にとってはそれが最も重要なことだ。
そういうメンタルで準備している。
なぜなら、多くのことが決まるビッグゲームだからね。
どんな手を使ってでも勝つ。
レイカーズは勝てばウェスト7位でNBAプレイオフに進出し、ファーストラウンドでメンフィス・グリズリーズと対戦する。
負ければプレイインゲームでニューオーリンズ・ペリカンズもしくはオクラホマシティ・サンダーと戦わなければならない。
果たしてラッセルはレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せ、古巣ウルブズに引導を渡すことができるだろうか?
なお、ラッセルの今季トレード前とトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード前 | トレード後 |
---|---|---|
出場試合数 | 54 | 17 |
平均出場時間 | 32.9 | 30.9 |
平均得点 | 17.9 | 17.4 |
平均リバウンド | 3.1 | 2.9 |
平均アシスト | 6.2 | 6.1 |
平均スティール | 1.1 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 2.3 |
FG成功率 | 46.5% | 48.4% |
3P成功率 | 39.1% | 41.4% |
フリースロー成功率 | 85.6% | 73.5% |
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