ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとNBAレジェンドのポール・ピアースは、犬猿の仲で知られている。

だが、ジェイムスとピアースは先日行われたレイカーズ対ボストン・セルティックス戦で笑顔で挨拶するなど、歩み寄る様子も見せている。

そんな中、ピアースがジェイムスをGOAT認定する発言をした模様。

ピアースによると、ジェイムスがキャリア通算得点でNBA歴代首位に立ったことによりGOATになったという。ピアースのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

GOATについて議論するなら、彼（ジェイムス）がGOATになったのかもしれない。

確定させたと思う。

なぜなら、僕たちが生きている間に誰も抜けないだろうと思っていたスコアリング記録を抜いたのだからね。

彼が集めた称賛、彼の長寿も、その大きな要因だ。

彼は高校を出た時から期待されていた。

プレッシャーがかかるよね。

フィリーで初めてオールスターゲームに出場した時のことを覚えている。

僕は常に記者から「レブロン・ジェイムスという若者の名前を聞いたことがある？」と質問されたんだ。

彼は期待に応えた。

史上最も偉大な選手になる可能性がある彼は、人々の期待を上回ったんだ。

簡単なことではない。

ついにジェイムスを認め、惜しみなく称賛したピアース。

これを機に、ジェイムスとピアースの関係が完全回復することを期待したいところだ。