現在15勝36敗、イースタン・カンファレンス14位と低迷しているシャーロット・ホーネッツは、今季NBAプレイオフ進出を諦め、来季以降に向けて準備を進めると見られている。

その一環として現地2月9日のトレード期限までに多くの主力選手を放出すると見られているが、NBAキャリア4年目の今季を飛躍のシーズンとしているジェイレン・マクダニエルズはホーネッツにおいて注目のひとりとなるかもしれない。

RealGMによると、インディアナ・ペイサーズ、サンアントニオ・スパーズ、トロント・ラプターズ、ユタ・ジャズがマクダニエルズに関心を持っているという。

マクダニエルズは2019年のNBAドラフト52位でホーネッツに入団。

その後着実に成長し、NBAキャリア4年目となる今季は初めて平均二桁得点を記録するなど、さらなる成長が期待されている。

なお、マクダニエルズの契約は今季限りで満了となる。

また、ホーネッツは同じく今季限りで契約満了となるメイソン・プラムリーとケリー・ウーブレもトレードで放出すると見られている。

果たしてホーネッツはシーズン後半をどのようなロスターで戦うのだろうか？

マクダニエルズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	51	169
平均出場時間	27.0	20.5
平均得点	10.8 （キャリアハイ）	7.9
平均リバウンド	4.9 （キャリアハイ）	3.9
平均アシスト	2.0 （キャリアハイ）	1.3
平均スティール	1.1 （キャリアハイ）	0.7
平均ターンオーバー	1.5	1.0
FG成功率	45.4％ （キャリアワースト）	46.6％
3P成功率	32.6％ （キャリアワースト）	34.4％
フリースロー成功率	84.4％ （キャリアハイ）	77.5％