ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、現地7日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦を欠場した。

この日のラッセルのステータスは「クエスチョナブル」となっていたものの、6試合連続で欠場。

だが、すべてがうまくいけば今週中に復帰できるかもしれない。

hoopsrumors.comによると、レイカーズはラッセルの復帰に慎重であるがゆえにグリズリーズ戦を欠場させ、今後2日間のオフで足首状態をさらに確認し、現地10日のトロント・ラプターズ戦で復帰させる可能性が高いという。

ラッセルは現地2月23日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で右足首を捻挫。

ラッセル離脱後のレイカーズは4勝2敗を記録し、順位をウェスタン・カンファレンス9位に上げている。

プレイメイクとアウトサイドシュートに定評あるラッセルが復帰すれば、レイカーズはNBAプレイオフ進出に向けてさらに加速するに違いない。

なお、ラッセルのレイカーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	4	482
平均出場時間	24.8	29.8
平均得点	13.5	17.7
平均リバウンド	3.5	3.5
平均アシスト	5.0	5.7
平均スティール	0.3	1.1
平均ターンオーバー	1.5	2.8
FG成功率	44.2％	42.4％
3P成功率	35.3％	36.0％
フリースロー成功率	76.9％	78.9％