トレイ・ヤングがNBAプレイオフで不名誉な記録を樹立
アトランタ・ホークスは現地15日にボストン・セルティックスに完敗し、NBAプレイオフ・ファーストラウンドを黒星発進とした。
ハーフタイムの時点で30点差をつけられるなど、昨季NBAファイナリストのセルティックスに太刀打ちできなかったホークス。
中でもエースのトレイ・ヤングがFG成功率27.8%(5/18)、さらにターンオーバー5回と精彩を欠いてしまったが、ヤングはこのパフォーマンスによりNBAのプレイオフ史上ワーストの記録を樹立してしまった模様。
ESPNによると、ヤングはNBAプレイオフ7試合のスパンで3ポイントを史上最多となる49本放ち、かつ史上最小となる3本の成功にとどまっているという。
今季のヤングは3ポイントを安定して決めることができず、成功率は33.5%にとどまっている。
昨季は3P成功率38.2%を記録しただけに、大きく後退していると言えるだろう。
ホークスが強豪セルティックスを下すためには、ヤングの復調が不可欠だ。
果たしてヤングはNBA屈指のディフェンシブチームであるセルティックスとのシリーズ中に調子を取り戻し、ホークスを牽引することができるだろうか?
なお、ヤングのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
出場時間 | 34 |
得点 | 16 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 8 |
スティール | 2 |
ブロック | 0 |
TO | 5 |
FG成功率 | 27.8% (5/18) |
3P成功率 | 20.0% (1/5) |
FT成功率 | 71.4% (5/7) |
+/- | -14 |
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