出場停止処分を終えたドレイモンド・グリーン「試合に参加できないのは辛い」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはNBAから1試合の出場停止処分を科されたことにより、現地20日に行われたサクラメント・キングスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦に出場することができなかった。
グリーンを欠くウォリアーズは苦戦が予想されていたものの、ホームのファンの声援を背に快勝。
仲間たちの戦いを外で見ていたグリーンは試合後、ポッドキャストを通して次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
7年前の僕はフレイグラント2で出場停止処分になり得るとはまったく知らなかった。
自分を罵倒し、名前を叫び、観客とやり取りすることで出場停止になり得ることも知らなかった。
僕の仲間たちは良いプレイをした。
本当に良いプレイをしたし、チャレンジに立ち向かった。
見ていて本当に素晴らしかったよ。
仲間たちはドッグファイトの中にいた。
参加できないのはすごく辛い。
なぜなら、置いていかれたような気持ちになるからね。
ウォリアーズのホームゲームだった第3戦で、ウォリアーズファンはドマンタス・サボニスがボールを持つたびにブーイングを浴びせた。
グリーンはおそらくファンからの愛も感じていたことだろう。
グリーンは仲間とファンたちのために戦っていることを再確認したに違いない。
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