マリク・モンクがウォリアーズとの体力勝負に自信?「僕たちは彼らより少し若い」
ゴールデンステイト・ウォリアーズとサクラメント・キングスは現地30日、カンファレンスセミファイナル進出をかけたNBAプレイオフ・ファーストラウンド第7戦に臨む。
泣いても笑っても第7戦がファーストラウンド最後の試合となるが、第6戦でチームハイの28得点を記録したマリク・モンクは、体力面でキングスにアドバンテージがあると感じている模様。
モンクは第6戦を終えた後、第7戦に向けて次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
(第5戦から第6戦にかけて)オフは1日間だけだった。
最後の数試合は2日間のオフがあった。
僕たちは彼らより少し走れると分かっていたから、それを(第6戦で)アドバンテージにしたんだ。
彼ら(ウォリアーズ)は少し疲れていた。
僕たちは彼らより少し若い。
だから、それをアドバンテージにすることができる。
日曜日も同じことをやるだけだ。
ウォリアーズのステフィン・カリーは35歳、ドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソンは33歳と、決して若くない。
一方、キングスの主力はほぼ20代であり、体力面で言えばキングスにアドバンテージがある。
だが、ウォリアーズにはNBAタイトルを4度獲得した経験がある。
つまり、第7戦は若さと経験の戦いとなるだろうが、果たしてカンファレンスセミファイナルを決める一戦を制すのはどちらのチームだろうか?
なお、モンクのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 |
---|---|---|---|---|---|---|
MP | 29 | 31 | 25 | 28 | 29 | 32 |
PTS | 32 | 18 | 4 | 16 | 21 | 28 |
TRB | 3 | 6 | 3 | 5 | 5 | 7 |
AST | 2 | 3 | 4 | 5 | 3 | 4 |
STL | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 |
BLK | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
TO | 2 | 1 | 0 | 3 | 3 | 3 |
FG% | 61.5% (8/13) | 40.0% (6/15) | 11.1% (1/9) | 35.7% (5/14) | 42.9% (6/14) | 57.1% (8/14) |
3P% | 50.0% (2/4) | 42.9% (3/7) | 0% (0/4) | 40.0% (2/5) | 20.0% (1/5) | 50.0% (3/6) |
FT% | 100% (14/14) | 75.0% (3/4) | 100% (2/2) | 100% (4/4) | 80.0% (8/10) | 90.0% (9/10) |
+/- | +10 | +5 | -13 | +12 | +6 | +21 |
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