チャールズ・バークレー「ウォリアーズはもう終わった」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を落とし、1敗も許されない状況に追い込まれた。
それでもウォリアーズの選手たちはもちろん、ウォリアーズファンは奇跡の逆転劇を信じて疑わないだろう。
だが、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーはウォリアーズの敗退を確信したようだ。
バークレーはシリーズ第4戦が終わった後、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼らはもう終わった。
このシリーズは終わった。
第5戦だろうと第6戦だろうと、もう終わりだ。
レイカーズはクレイ(・トンプソン)とステフ(・カリー)を走らせ続けるという素晴らしい仕事をしたと思う。
彼らは彼らを攻撃し続けた。
彼らはこの2人をケアしなければならないことを分かっているからね。
彼らはハーフコートで常に彼らにアタックしていた。
なぜなら、ウォリアーズはすべてスイッチで対処するからだ。
クレイとステフは疲れてしまったと思う。
レイカーズは「彼らにコートを自由に走り回らせてシュートを撃たせるわけにはいかない」という感じでプレイしていた。
すごく良いと思う。
彼らは常にピック&ロールし、レブロン(・ジェイムス)にマッチアップしていた。
彼はクレイに向かっていき、ステフに向かっていき、ゲームの行方が分からなくなった時にロニー・ウォーカーという名の男が現れた。
彼らはクレイとステフにアタックし続けるという素晴らしい仕事をしたし、それは彼らのシューティングパーセンテージに表れているんじゃないかな。
そう語ったバークレーだが、彼が予想をことごとく外すことは誰もが知るところだ。
ウォリアーズはホームでの第5戦をきっかけとし、巻き返しを誓っているに違いない。
なお、シリーズ第4戦のカリーとトンプソンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・カリー | K・トンプソン |
---|---|---|
出場時間 | 42 | 41 |
得点 | 31 | 9 |
リバウンド | 10 | 5 |
アシスト | 14 | 2 |
スティール | 3 | 1 |
ブロック | 0 | 0 |
TO | 2 | 1 |
FG成功率 | 40.0% (12/30) | 27.3% (3/11) |
3P成功率 | 21.4% (3/14) | 33.3% (3/9) |
FT成功率 | 100% (4/4) | – |
+/- | +1 | +2 |
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