JJ・レディックがヘッドコーチとして第2のNBAキャリアをスタート?ラプターズと面談
NBAプレイオフ進出を逃したトロント・ラプターズは今季終了後、ヘッドコーチのニック・ナースを解雇した。
ラプターズは現在新たなヘッドコーチを探しているところだが、ヘッドコーチ経験のない元NBA選手も獲得候補リストに入れているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ラプターズは先日、元NBA選手のJJ・レディックとヘッドコーチ面接を行ったという。
レディックはダラス・マーベリックスの一員としてプレイした2020-21シーズンを最後にNBAを引退。
その後はESPNでNBAアナリストとして働くなどし、独自の見解で話題を呼んでいる。
ラプターズは今後もヘッドコーチ候補と面談し、時間をかけて決定すると見られているが、もしラプターズがレディックをヘッドコーチに採用しなかったとしても、レディックは近い将来NBAチームをヘッドコーチとして指揮するかもしれない。
なお、ラプターズの他、デトロイト・ピストンズとミルウォーキー・バックスが新たなヘッドコーチを探している。
レディックのNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 940 |
平均出場時間 | 25.5 |
平均得点 | 12.8 |
平均リバウンド | 2.0 |
平均アシスト | 2.0 |
平均スティール | 0.4 |
平均ターンオーバー | 1.1 |
FG成功率 | 44.7% |
3P成功率 | 41.5% |
フリースロー成功率 | 89.2% |
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