レブロン・ジェイムスがスティーブ・カーHCからのフロッピング指摘を受け「僕たちのゲームの一部ですらない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を落とした後、レイカーズの選手たちのフロッピングを指摘した。
その後、デニス・シュルーダーがウォリアーズのイリーガルスクリーンを指摘し、「イリーガルスクリーンされていることをアピールしなければならない」と反論。
また、レイカーズの指揮官ダービン・ハムHCは第5戦中のインタビューでフロッピングについて質問されると、「我々はそんなこと教えていない」と明確に否定した。
彼らに続き、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスもカーHCの指摘に反論した模様。
ジェイムスは第5戦を落とした後、カーHCがフロッピングを指摘したことについて質問されると、次のように答えたという。
僕たちはフロッピングに取り組んでいない。
僕たちのゲームの一部ですらない。
僕たちのゲームはペイントを攻撃することだ。
フィジカルな接触は気にしていない。
僕たちは実際に接触が好きだし、それを避けることもない。
僕たちはフロッピングのチャンスを探しているようなチームではない。
それは僕たちではない。
僕が20年間プレイしてきた中で、僕のチームがフロッピングするようなチームだったことは一度もない。
フロッピングについてはたびたび話題に挙がるが、ジェイムスが明かしたように、フロッピングに取り組むNBAチームはないだろう。
また、フロッピングは確かに存在するが、レイカーズだけでなくウォリアーズや他のNBAチームでも多く見られることだ。
フロッピングを減らすためにはルールを厳格化するかレフェリーの一貫性を高めるかしかないように思える中、NBAはこの件をどう見ているのだろうか?
なお、ハムHCは第5戦でファウルを十分にコールしてもらえなかったと感じ、次のように漏らした。
我々はいつも通りのプレイをした。
もう何がファウルなのか分からない。
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