グリズリーズがジャ・モラントに対する25試合以上出場停止処分を懸念?
メンフィス・グリズリーズは先日、NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントに謹慎処分を科したことを発表した。
モラントがインスタライブの中で銃をちらつかせたためだ。
この問題については現在NBAが調査しているというが、NBAはモラントに長期出場停止処分を科す可能性が高いとされている。
グリズリーズもその可能性があると考えているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、グリズリーズの組織はNBAがモラントに対して25試合、もしくはそれ以上の出場停止処分を科すことを懸念しているという。
モラントは法律に背いたわけではない。
だが、NBAを代表するスーパースターのひとりであるモラントには青少年のファンも多く、彼らに悪影響を及ぼす恐れがある。
それだけでなく、グリズリーズはもちろんNBAのイメージダウンにもつながってしまうだろう。
また、NBAコミッショナーのアダム・シルバーがモラントに軽い処分を下した場合、シルバーのリーダーシップが問われる可能性も否定できない。
NBAは早ければ今週末にモラントに対する処分を決定すると報じられているが、いずれにせよモラントに対する目はますます厳しくなりそうだ。
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