ケンテイビアス・コールドウェル・ポープがカンファレンスファイナルでの古巣レイカーズとの対戦について「彼らを乗り越えなければならない」
昨年夏のトレードでデンバー・ナゲッツに加わったケンテイビアス・コールドウェル・ポープは現地16日、NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで古巣ロサンゼルス・レイカーズと対戦する。
コールドウェル・ポープはレイカーズがNBAタイトルを勝ち取った2020年当時の主力のひとり。
当時からレイカーズに残っているのはレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスのみだが、コールドウェル・ポープはどん底から這い上がってNBAプレイオフ進出を果たしたレイカーズを警戒しているようだ。
コールドウェル・ポープは古巣レイカーズとのシリーズについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
クレイジーだ。
僕たちは昨日、そのことを話していた。
クレイジーなのは、バブルでベスト4に残った全チームがカンファレンスファイナルに戻ってきたということだ。
僕たちはそのことを話し、笑っていたんだ。
このシリーズは楽しくなるだろう。
僕たちはチャンピオンになるために彼らを乗り越えなければならない。
コールドウェル・ポープは今季最初にレイカーズと対戦した時、「レブロン・ジェイムスに同じ輝きは感じなかった」と語っていた。
確かにジェイムスには衰えが見られるかもしれないが、勝負どころでの力強さは健在であり、今のレイカーズはジェイムスとデイビス以外にもチームを牽引できる選手が多くいる。
果たしてコールドウェル・ポープはナゲッツの勝利に貢献し、旧友ジェイムスとデイビスに成長した姿を見せることができるだろうか?
なお、コールドウェル・ポープの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 76 | 11 |
平均出場時間 | 31.3 | 33.2 |
平均得点 | 10.8 | 10.5 |
平均リバウンド | 2.7 | 3.3 |
平均アシスト | 2.4 | 1.6 |
平均スティール | 1.5 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.6 |
FG成功率 | 46.2% | 47.7% |
3P成功率 | 42.3% (キャリアハイ) | 39.1% |
フリースロー成功率 | 82.4% | 88.9% |
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