スコッティ・ピッペンがNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンを再び批判?「ひどい選手だった」
シカゴ・ブルズ時代にチームを2度のスリーピートに導いたマイケル・ジョーダンは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
NBAキャリアを通して多くの偉業を達成しただけでなく、コート外でも大きな影響をもたらしたジョーダンをGOAT議論に加えることに反対する者はいないだろう。
だが、ブルズ時代のチームメイトであるスコッティ・ピッペンによると、ジョーダンは「ひどい選手」だったという。
ピッペンは先日、ジョーダンについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
レブロン・ジェイムスはバスケットボール史上最も偉大なスタッツを残した選手になるだろう。
彼と比較できる選手はいない。
僕はブルズに加わる前からマイケル・ジョーダンのプレイを見ていた。
彼はひどい選手だった。
一緒にプレイするにはひどい選手だった。
彼はいつも1on1だったし、バッドショットを撃っていたんだ。
ピッペンが加わる前のブルズは大きな成果をあげることができずにいた。
ピッペンが加わったことにより、ジョーダンがよりイージーにプレイできるようになったのは間違いないだろう。
だが、願わくばピッペンがジョーダン批判をやめ、彼らの偉大な歴史を傷つけないことを祈りたいところだ。
なお、ジョーダンは1996年にNBAタイトルを獲得した後、ピッペンについて次のように語っていた。
僕が(NBAに)戻ってきた理由のひとつは、彼がいることだ。
もし彼が去れば、僕はまた去るだろう。
僕は彼の周りにいたい。
僕はショーン・ケンプの才能を称賛してきたが、彼らがそのトレードに踏み切らなかったことがすごく嬉しい。
もしそのトレードが実現していたら、僕はここにいなかったかもしれない。
多くの人々が長い間スコッティ・ピッペンに疑いの目を向けていた。
だが、彼は僕にとって弟のような存在だ。
彼のチームの一員になれてすごく光栄だ。
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