マイアミ・ヒートのジミー・バトラーは、このNBAプレイオフで再び株を上げている。

2011年のNBAドラフト30位でシカゴ・ブルズに入団したバトラーは、毎年着実に成長し、今やNBAを代表するスター選手のひとりとなった。

だが、バトラーは大学時代にバスケットボール以外の道に進むことを考えていたようだ。

バトラーのマーケット大学時代のチームメイトであるジョー・フルスによると、当時のバトラーは医師になることを考えていたという。。フルスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

マーケット大学を初めて訪れた時、僕たちは奨学金や通学などのことについて話し合った。

彼は必ずしもバスケットボールをプレイすること考えていなかった。

彼は医師になることを考えていたんだ。

バトラーは熟考した結果、マーケット大学でバスケットボールをプレイすることを決断し、カレッジバスケットボールで平均12.0得点、5.5リバウンド、1.7アシストを記録した。

タフな労働観と飽くなき勝利への意欲を持つバトラーは、もし医師の道に進んでいたとしても成功を収めていただろう。

また、大好きなコーヒービジネスも成功し、ビジネスマンとしても名声を得るに違いない。