イタリア代表がドリュー・ユーバンクスにイタリア帰化と代表チーム入りを求める?
ポートランド・トレイルブレイザーズのドリュー・ユーバンクスは、この夏に完全FAになる。
ブレイザーズの一員として安定した出場時間を獲得したユーバンクスにとって、この夏は新たな契約を勝ち取る大きな時間になるが、国際バスケットボールにおいても決断を迫られているのかもしれない。
basketnews.comによると、イタリア代表はフロントコートの強化を図るべく、数ヶ月前からユーバンクス獲得を検討しているという。
ユーバンクスはミシシッピ州生まれオレゴン州育ちのアメリカ人だ。
だが、ユーバンクスの家族にはイタリアにルールを持つ者がいるという。
ユーバンクスがイタリアに帰化した場合、今年夏に開催されるFIBAワールドカップには間に合わないだろうが、まだ26歳と若いユーバンクスは今後長くイタリア代表チームの中心選手として活躍するだろう。
なお、オーランド・マジックのパオロ・バンケロはイタリア代表かアメリカ代表かで迷っていると報じられている。
ユーバンクスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 78 | 248 |
MP | 20.3 | 16.0 |
PTS | 6.6 | 6.1 |
TRB | 5.4 (キャリアハイタイ) | 4.7 |
AST | 1.3 (キャリアハイ) | 1.0 |
STL | 0.5 (キャリアハイ) | 0.4 |
BLK | 1.3 (キャリアハイ) | 0.9 |
TO | 0.9 | 0.9 |
FG% | 64.1% (キャリアハイ) | 60.7% |
3P% | 38.9% (キャリアハイ) | 34.1% |
FT% | 66.4% (キャリアワースト) | 72.5% |
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