ワシントン・ウィザーズは現地18日、フェニックス・サンズとブラッドリー・ビールを含むトレードに合意したと報じられた。

ウィザーズはこのトレードでクリス・ポール、ランドリー・シャメット、複数のNBAドラフト2巡目指名権とスワップ権を獲得するとされている。

今後注目されるのは、ウィザーズがポールをロスターに維持するか、それとも放出するかだろう。

もしウィザーズがポールをウェイブした場合、ポールは完全FAになり、望むNBAチームと契約することができる。

lakersnation.comによると、今回のトレードにより、ポールがレイカーズに移籍する可能性が高まったという。

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ただし、レイカーズはベテランミニマム契約による獲得を望んでいると噂されており、ポールがそれを受け入れるかは不明だ。

レイカーズはディアンジェロ・ラッセルを維持しつつポールを獲得したいと考えているというが、その場合はで完全FAになるデニス・シュルーダーとの再契約を見合わせる可能性がある。

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ポールにはロサンゼルス・クリッパーズやミルウォーキー・バックスなど多くのNBAチームが関心を持っていると噂される中、ポールの決断に注目が集まるところだ。