カイリー・アービングがブラッドリー・ビールのトレードの影響を受ける?アービングとの契約に関心を持つNBAチームはマブスのみ?
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、間もなく完全FAになる。
アービングにはこれまでマブス、ロサンゼルス・レイカーズ、フェニックス・サンズが関心を持っていると報じられていたが、ブラッドリー・ビールのサンズへのトレードがアービングの状況に変化をもたらしたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、現時点でアービングとの契約に関心を持っているNBAチームはマブスのみだという。
サンズはビールを獲得することにより、ビール、ケビン・デュラント、デビン・ブッカーというNBAを代表するスター3人を揃えるチームに生まれ変わる。
クリス・ポールを失ったことによりポイントガードのポジションを強化したいところだろうが、サラリーキャップの問題によりアービングに十分なサラリーを提示することはできないだろう。
一方、元NBAオールスターポイントガードのポールがサンズを離れたことにより、レイカーズはアービングではなくポール獲得に専念すると報じられている。
レイカーズはポールをベテランミニマム契約で獲得し、かつディアンジェロ・ラッセルと再契約することを計画しているというから、アービング獲得を断念する可能性は高い。
ただし、ウィザーズはさらなるトレードでポールを放出する可能性がある。
現在ロサンゼルス・クリッパーズとゴールデンステイト・ウォリアーズがポールのトレード先候補として挙がっているが、もしこのトレードが実現した場合、レイカーズがアービング獲得に切り替えることは十分に考えられる。
とはいえ、現時点でアービングが契約する可能性が最も高いチームはマブスと言えそうだ。
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