サンズはディアンドレ・エイトンをロスターにキープか?
フェニックス・サンズの先発センター、ディアンドレ・エイトンには、トレードの噂が浮上している。
先日のトレードでブラッドリー・ビールを獲得し、ビール、ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、エイトンと大型契約4選手を擁することになったサンズには、ローテーションプレイヤーを充実させるための資金がほとんどない。
そのためエイトンをトレードで放出し、即戦力のローテーションプレイヤーを複数獲得するとされているが、エイトンが来季もサンズのユニフォームを着てプレイする可能性が高まっている模様。
hoopsrumors.comによると、エイトンに興味を持つNBAチームはあるものの、市場価値が低下しているエイトンのトレードでは十分な見返りが期待できないため、エイトンがサンズに残留する可能性が高まっているという。
エイトンは素晴らしいビッグマンではあるものの、契約をあと3年1億200万ドル残している。
おそらく他のNBAチームはエイトンの契約が「過大評価されている」と考えているのだろう。
一方、サンズのヘッドコーチに就任したフランク・ボーゲルはエイトンを気に入り、インディアナ・ペイサーズ時代にコーチングしたロイ・ヒバートに重ねているという。
サポーティングキャストの充実がますます難しくなりつつあるサンズは、果たしてどのようなロスターで来季開幕を迎えるのだろうか?
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