レイカーズがモー・バンバもしくはトリスタン・トンプソンとの再契約を検討か?
ロサンゼルス・レイカーズは今年のFA市場でトレーン・プリンス、ゲイブ・ビンセント、キャム・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズを獲得し、オースティン・リーブス、八村塁、ディアンジェロ・ラッセルとの再契約に成功した。
今年のNBAドラフト1巡目で指名した2選手と保証付き契約を結んだ場合、レイカーズのロスターは13枠が埋まることになるが、おそらく1枠残して来季開幕を迎えるだろう。
つまり、ロスターにあと1選手を加える可能性が高い。
レイカーズは5番のポジションが薄く、センターと呼べる選手が実質的にアンソニー・デイビスとヘイズしかいないため、ビッグマンを獲得すると見られているが、有力候補は昨季もレイカーズでプレイした2選手なのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはモー・バンバ、もしくはトリスタン・トンプソンに再契約をオファーすることを検討しているという。
今のレイカーズには20代の若手が多く、彼らは今後長くレイカーズを牽引していくと見られている。
その点を踏まえると、32歳のトンプソンより25歳のバンバのほうが好ましいと言えるだろう。
ただし、レイカーズはミニマム契約での獲得を望んでいる一方で、バンバが受け入れるかは未定だ。
なお、レイカーズはマリク・ビーズリーとの再契約についても検討していると噂されている。
果たしてレイカーズは残りのロスター枠にどの選手を充てるのだろうか?
バンバの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 49 | 275 |
MP | 15.7 | 18.0 |
PTS | 6.6 | 7.5 |
TRB | 4.6 (キャリアワースト) | 5.8 |
AST | 0.9 | 0.9 |
STL | 0.3 (キャリアワーストタイ) | 0.4 |
BLK | 0.9 (キャリアワースト) | 1.3 |
TO | 0.6 | 0.8 |
FG% | 48.5% (キャリアハイ) | 47.6% |
3P% | 38.7% (キャリアハイ) | 35.9% |
FT% | 66.1% | 68.1% |
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