シクサーズがジェイムス・ハーデンのトレードで法外な見返りを要求?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは元NBAオールスターガードのジェイムス・ハーデンをトレードで放出する見込みだ。
ハーデンには複数のNBAチームが関心を持っているというが、トレードの実現にはシクサーズ側の妥協が必要なのかもかもしれない。
fadeawayworld.netによると、シクサーズはハーデンのトレードで法外な見返りを要求しているという。
ハーデンは来季の3500万ドルのプレイヤーオプションを行使したため、来年夏に完全FAになる。
つまり、ハーデンをトレードで獲得するNBAチームは、わずか1年でハーデンを失ってしまう可能性がある。
もしシクサーズが法外な見返りを要求しているのであれば、ハーデンを獲得するNBAチームは1年で大量の資産を失ってしまう恐れがあるというわけだ。
ハーデンの移籍先候補としてロサンゼルス・クリッパーズが挙がっているものの、シクサーズは見返りにNBAオールスターフォワードのポール・ジョージを要求していると噂されている。
一方、クリッパーズはジョージ、ハーデン、カワイ・レナードのビッグ3体制で戦うことを望んでいるというから、トレードが実現する見込みは現時点では薄い。
シクサーズが妥協しない限り、トレードが実現するのは難しそうに思えるが、果たして剛腕ダリル・モレーはどのような計画を進めようとしているのだろうか?
コメントを残す