ブルズ移籍のトーリー・クレイグがアンドレ・ドラモンドに背番号3番を500ドルで譲り渡すことを求める
昨季をフェニックス・サンズで過ごしたトーリー・クレイグは先日、シカゴ・ブルズと契約すると報じられた。
主にディフェンスでの貢献が期待されているクレイグは、どうしても背番号3番のユニフォームを着てプレイしたいと思っているようだ。
fadeawayworld.netによると、NBAキャリアの大半を背番号3番で送っているクレイグは、アンドレ・ドラモンドに背番号3番を譲ってもらうべく、500ドルで売ってもらえるように頼み込んだという。
トーリー・クレイグ:
「3番を500ドルで譲ってくれないか?」アンドレ・ドラモンド:
「ないね。コービー(・ホワイト)が僕に背番号0番を譲ったとしてもない」トーリー・クレイグ:
「ひどいな。00番にしてくれ」アンドレ・ドラモンド:
「君が33番にしてくれ」トーリー・クレイグ:
「(スコッティ・ピッペンの)永久欠番だ」
ドラモンドは先日、来季のプレイヤーオプション(336万ドル)を行使した。
つまり、クレイグが3番を手にするためには、ドラモンドがブルズを去る可能性がある来年夏まで待つ、もしくはホワイトが0番をドラモンドに譲り、ドラモンドがそれを受け入れるしかないだろう。
果たしてドラモンドは背番号3番をクレイグに売るのだろうか?
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