ペイサーズ移籍のブルース・ブラウン「タイリース・ハリバートンがリクルートしてくれた」
デンバー・ナゲッツのフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に貢献したブルース・ブラウンは、ナゲッツと再契約、もしくはロサンゼルス・レイカーズかダラス・マーベリックスと契約すると噂されていた。
だが、ブラウンが選んだのは3年連続でNBAプレイオフ進出を逃しているインディアナ・ペイサーズ。
では、なぜブラウンはペイサーズとの契約を決断したのだろうか?
ブラウンによると、NBAオールスターガードのタイリース・ハリバートンからリクルートしてもらったという。ブラウンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ミーティングに2度参加した。
最初はニックスだった。
他にも予定はあったが、そこには行けなかった。
ただ、(ペイサーズは)完璧にフィットしているんじゃないかな。
タイリースがリクルートしてくれたんだ。
ブラウンに関心を持っていたとされるマブスは、ブラウンにオファーを出さなかった。
また、マブスとレイカーズはブラウンに十分なサラリーを提供することができなかったため、ブラウン獲得レースから撤退したと見られている。
なお、ブラウンを獲得できなかったニックスは、昨季をゴールデンステイト・ウォリアーズで過ごしたダンテ・ディビンチェンゾと契約した。
ペイサーズはNBAプレイオフ進出を逃し続けているとはいえ、ハリバートン、ブラウン、マイルズ・ターナー、バディ・ヒールドに加え、アンドリュー・ネムハードやベネディクト・マスリンなど若手有望株を擁している。
もしすべてが噛み合えば、来季のペイサーズは危険なチームになるに違いない。
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