ビクター・ウェンバニャマがファナティクス社CEOとNBPA主催パーティーの招待を断る
NBAドラフト1位でサンアントニオ・スパーズに入団したビクター・ウェンバニャマは、サマーリーグデビューとなったシャーロット・ホーネッツ戦で9得点、FG成功率15.4%と、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
だが、サマーリーグ2試合目となるポートランド・トレイルブレイザーズ戦では27得点、12リバウンド、FG成功率64.3%と大活躍。
ウェンバニャマはブレイザーズ戦で結果を残すため、身体を休ませることを優先していたようだ。
fadeawayworld.netによると、ウェンバニャマはファナティクス社のマイケル・ルービンCEOとNBPAがナイトクラブで開催した「サマー・プレイヤーズ・パーティー」に招待されたものの、身体を休ませるために断ったという。
それが功を奏したのか、ウェンバニャマはブレイザーズ戦で高いポテンシャルを感じさせるパフォーマンスを見せた。
フランスでのプロキャリアを終えてすぐにアメリカに渡り、異国の地で常にメディアに追われる生活を送っているウェンバニャマ。
ウェンバニャマのプレッシャーとストレスがかかる生活はこれからずっと続くだろうが、NBAで大成功を収めるためにプライベートを律し、成長し続けることだろう。
なお、ウェンバニャマのサマーリーグ2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHA | POR |
---|---|---|
MP | 27 | 26 |
PTS | 9 | 27 |
TRB | 8 | 12 |
AST | 3 | 0 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 5 | 3 |
TO | 3 | 3 |
FG% | 15.4% (2/13) | 64.3% (9/14) |
3P% | 15.4% (1/6) | 50.0% (2/4) |
FT% | 100% (4/4) | 58.3% (7/12) |
+/- | +4 | 0 |
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