レイカーズがFA交渉解禁後最初に連絡したのは誰?ロブ・ペリンカGM「オースティン・リーブス」
ロサンゼルス・レイカーズのオフシーズン中の最優先事項は、制限付きFAのオースティン・リーブスと再契約することだった。
リーブスは他のNBAチームからのオファーを待ち、それにレイカーズがマッチすることにより大金を獲得することができたが、レイカーズにオファーできる最高額4年5600万ドルの契約を受け入れた。
その理由は、レイカーズがリーブスにとって理想的なチームであり、またレイカーズの熱意を感じたからだったのかもしれない。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、レイカーズがFA交渉解禁後最初に連絡したのはリーブスだったという。ペリンカGMのコメントをlakersnation.comが伝えている。
時計の針が午後3時を指した時に最初に連絡したのは、もちろんオースティンだった。
我々は許可を得て、彼と彼のエージェントに接触した。
昨季が終わった時、彼は我々に「本当にレイカーになりたかった」と言ってくれた。
いつだったか、彼は「生涯レイカー」とツイートしていたよね。
とはいえ、我々としては彼にフリーエージェントとして選択肢を与え、尊重することが重要だったと思う。
選手に急いで決断させたり、選択肢を奪ったりするようなことは絶対にしたくない。
我々は彼との再契約を切望していた。
彼がレイカーになることを心から願っていたのは明らかだった。
彼がプロセスを経て、我々が彼のエージェントと交渉を再開した後、スムーズかつ迅速に契約できたことを嬉しく思っている。
ペリンカGMによると、もし他のNBAチームからリーブスにオファーがあったとしても、断固としてマッチしていたという。
レイカーズはリーブスの他、八村塁とディアンジェロ・ラッセルとの再契約にも成功した。
デニス・シュルーダー、トロイ・ブラウンJr、ロニー・ウォーカー、モー・バンバ、マリク・ビーズリーは失ってしまったものの、若手のコアをキープするというレイカーズの目標は果たされたと言えるだろう。
この夏にチームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場し、大きな経験を積んでレイカーズに戻ってくるであろうリーブスは、来季さらに成長した姿を見せてくれるに違いない。
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