スパーズがトレードで獲得したラマー・スティーブンスをウェイブ
NBAキャリア3年をクリーブランド・キャバリアーズで過ごしたラマー・スティーブンスは、先日のトレードでサンアントニオ・スパーズに移籍した。
だが、スパーズはスティーブンスを再建プランの一部として見ていなかった模様。
スパーズは現地17日、スティーブンスをウェイブしたことを発表した。
2020年のNBAドラフトで指名されなかったスティーブンスは、2ウェイ契約でキャブスに入団。
スティーブンスはルーキーシーズンを終えた後に複数年のスタンダード契約を結び、バックアップフォワードとして活躍したものの、マックス・ストゥルースを含むトレードでスパーズに移籍した。
なお、スパーズは現地17日にスティーブンスをウェイブしなければ場合、スティーブンスの来季のサラリー193万ドル全額を保証しなければならなかった。
スティーブンスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 62 | 165 |
MP | 18.1 | 16.0 |
PTS | 5.3 | 5.3 |
TRB | 3.3 (キャリアハイ) | 2.8 |
AST | 0.5 (キャリアワースト) | 0.6 |
STL | 0.4 (キャリアワーストタイ) | 0.5 |
TO | 0.4 | 0.6 |
FG% | 44.8% (キャリアワースト) | 46.7% |
3P% | 31.6% (キャリアハイ) | 28.1% |
FT% | 70.2% (キャリアワースト) | 71.0% |
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