ドワイト・ハワードが契約を望むNBAチームは古巣レイカーズ?
元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードは昨年のオフシーズン中にNBAチームからオファーをもらうことができず、昨季を台湾のクラブチームで過ごした。
NBA復帰を望むハワードは先日、アトランタ・ホークス、サクラメント・キングス、マイアミ・ヒート、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズを移籍先希望チームとしてピックアップ。
中でもキングスとホークスを強調したわけだが、ハワードが最も望んでいるのは2020年にNBAタイトルを勝ち取ったチームなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ハワードはNBAスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズとの契約を望んでいるという。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、ロスター14枠目にビッグマンを加えることを検討しているとした。
現時点で最有力候補に挙がっているのは、高確率のアウトサイドシュートがあるクリスチャン・ウッドだ。
だが、ウッドとレイカーズは契約交渉をしているものの、ウッド側がミニマム以上の契約を要求している一方で、レイカーズはミニマム契約を望んでいるとされている。
ハワードにウッドのようなアウトサイドシュートはないが、もしウッドを獲得できなかった場合、ハワードが選択肢になる可能性は十分にあるのかもしれない。
とはいえ、37歳という年齢と、NBAから1年離れている点が懸念されるところだ。
なお、ハワードの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 60 | 1242 |
MP | 16.2 | 31.8 |
PTS | 6.2 (キャリアワースト) | 15.7 |
TRB | 5.9 (キャリアワースト) | 11.8 |
AST | 0.6 | 1.3 |
STL | 0.6 | 0.9 |
BLK | 0.6 | 1.8 |
TO | 0.8 | 2.7 |
FG% | 61.2% | 58.7% |
3P% | 53.3% | 21.4% |
FT% | 65.8% (キャリアハイ) | 56.7% |
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