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オースティン・リバースがスーパースターたちのトレード要求の風潮に物申す「NBAにとって悪いこと」

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オースティン・リバースがスーパースターたちのトレード要求の風潮に物申す「NBAにとって悪いこと」

近年のNBAでは、NBAを代表するスーパースターがトレードを要求するケースが増えている。

今年の夏は所属チームにトレードを要求したジェイムス・ハーデンやデイミアン・リラードの行方に大きな注目が集まっているが、昨季をミネソタ・ティンバーウルブズで過ごしたオースティン・リバースは、スーパースターのトレード要求を快く思っていないようだ。

リバースはNBAを代表するスーパースターたちが特定のチームへのトレードを要求する風潮について、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。

もしフリーエージェントだったら、行きたい場所を選ぶことができる。

それがビジネスだ。

だが、そうではなく、契約書にサインしたなら、それもビジネスだ。

もしどこかにトレードされたら、そこでプレイしなければならない。

このような風潮はジェイムス(・ハーデン)とベン(・シモンズ)から始まった。

こういった男たちは最低なことをやっている。

リーグにとって悪いことだ。

NBAスターたちのトレード要求については、賛否両論ある。

NBAレジェンドのゲイリー・ペイトンは、「NBA選手が目指すべきはチャンピオンになること」と肯定的だが、大型契約を提供したチームとしては簡単に受け入れられることではないだろう。

ハーデンとシモンズについては試合と練習に参加しないという強硬手段をとったが、もしリラードも同じような道を辿った場合、スーパースターたちのトレード要求については再び白熱した議論が交わされることになりそうだ。

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