ルカ・ドンチッチがNBAキャリアを通して最もスリム化?
ダラス・マーベリックスのNBAオールスター、ルカ・ドンチッチは、これまで何度も「脂肪の付き過ぎでは?」などと批判されていた。
だが、忙しい夏がドンチッチをスリム化させたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、現在FIBAバスケットボールワールドカップに向けてトレーニングしているドンチッチは、明らかにスリム化しているように見えるという。
特に2枚目の写真は腹のあたりがいつもより凹んでいるように見える。
ドンチッチは昨年夏、スロベニア代表の一員としてユーロバスケットに出場。
その後マブスのトレーニングキャンプに参加し、レギュラーシーズン開幕を迎えると、昨季はNBAプレイオフに進出することができなかったものの、早く始まったオフシーズンの時間をトレーニングに充てていた。
疲労の蓄積が懸念されるところではあるものの、ドンチッチは少なくともワールドカップで機動力あるバスケットボールを見せてくれそうだ。
なお、ドンチッチの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 66 | 330 |
平均出場時間 | 36.2 | 34.3 |
平均得点 | 32.4 (キャリアハイ) | 27.6 |
平均リバウンド | 8.6 | 8.6 |
平均アシスト | 8.0 | 8.0 |
平均スティール | 1.4 (キャリアハイ) | 1.1 |
平均TO | 3.6 | 4.0 |
FG成功率 | 49.6% (キャリアハイ) | 46.6% |
3P成功率 | 34.2% | 33.8% |
FT成功率 | 74.2% | 73.9% |
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