ディアンジェロ・ラッセルがオースティン・リーブスを称賛「彼はキラー」
NBAキャリア3年目を迎えるロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、チームにおいて重要な選手のひとりだ。
昨季はレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスに次ぐ第3のオプションとして頭角を現し、ジェイムスとデイビスがコートに立っている時でさえボールハンドラーの役割を担うことが少なくなかったリーブス。
チームメイトのディアンジェロ・ラッセルによると、コート上のリーブスは殺戮本能を発揮しているという。
ラッセルはリーブスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
キラーだ、キラー。
彼は常にこう思っている。
「僕ならやれる。僕はそういう選手だ」とね。
人々は肌の色のせいで彼を信用しないかもしれないね。
だが、彼には実力があるんだ。
デイビスは昨季、大活躍のリーブスを手放しで称賛し、「彼が何をやってももう驚かない」と明かした。
また、レイカーズを指揮するダービン・ハムHCは先日、リーブスについて「いずれNBAオールスターに選出されるだろう」と期待を込めて語った。
この夏はチームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに臨むリーブス。
偉大なチームメイトたちと世界で戦うリーブスは、その経験をレイカーズに還元することだろう。
なお、リーブスの昨季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
出場試合数 | 64 | 13 |
平均出場時間 | 28.8 | 35.6 |
平均得点 | 13.0 | 16.0 |
平均リバウンド | 3.0 | 4.5 |
平均アシスト | 3.4 | 4.6 |
平均スティール | 0.5 | 0.6 |
平均TO | 1.5 | 1.4 |
FG成功率 | 52.9% | 43.9% |
3P成功率 | 39.8% | 41.7% |
FT成功率 | 86.4% | 87.0% |