7対42で負けていた小学生のチームを加勢して大逆転勝利に導いたマイルズ・ターナーがNBAの薬物検査を受ける
NBA選手は圧倒的なパフォーマンスを見せた後、抜き打ちで薬物検査を受けなければならないことがある。
昨季で言えば、抜き打ちの薬物検査を7度受けたNBAオールスターポイントガードのジャ・モラントが有名だ。
しかし、NBAの部隊はオフシーズン中も目を光らせているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ターナーは小学生を対象に主催したバスケットボールキャンプ中に、片方のチームが7対42で負けていたため加勢に入り、大逆転勝利に導くと、その翌日にNBAから薬物検査のキットが届いたという。
ターナーが相手したのは、彼の半分くらいの身長の小学生であり、ターナーがゲームを支配するのは当然だ。
だが、その映像をSNS上にアップしたのがまずかったのかもしれない。
NBAから薬物検査のキットが届いた時、ターナーはさぞうんざりしたことだろう。
なお、ターナーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 62 | 493 |
MP | 29.4 | 28.8 |
PTS | 18.0 (キャリアハイ) | 13.4 |
TRB | 7.5 (キャリアハイ) | 6.8 |
AST | 1.4 | 1.2 |
STL | 0.6 | 0.7 |
BLK | 2.3 | 2.3 |
TO | 1.7 | 1.4 |
FG% | 54.8% (キャリアハイ) | 49.8% |
3P% | 37.3% | 35.3% |
FT% | 78.3% | 77.1% |