ドイツ代表のデニス・シュルーダーが健康問題を明かす「今もアキレス腱に問題がある」
このオフシーズン中にトロント・ラプターズと契約したデニス・シュルーダーは、今月開幕するFIBAバスケットボールワールドカップにドイツ代表の一員として出場する予定だ。
だが、シュルーダーは足に問題を抱えた状態でワールドカップに臨まなければならないかもしれない。
シュルーダーによると、ロサンゼルス・レイカーズ所属の昨季中に痛めたアキレス腱がまだ完全に回復していないという。
シュルーダーはアキレス腱の状態について次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
シーズンが終わった時、僕のアキレス腱には問題があった。
オフシーズンに入ってから今に至るまでずっとだ。
治療を受けている。
100%の状態に戻すべく努力している。
これが僕たちの8度目のトレーニングセッションだ。
全員準備できている。
すごく良い感じだ。
シュルーダー擁するドイツ代表は、ワールドカップのグループステージでフィンランド代表、オーストラリア代表、日本代表と対戦する。
シュルーダーは100%の状態でプレイできない可能性があるが、ワールドカップ期間中も治療を受け続け、ドイツ代表のキャプテンとして最善を尽くすだろう。
なお、ドイツ代表のゴードン・ハーバートHCは、シュルーダーについて次のようにコメントしている。
彼は良い状態だ。
だが、バスケットボールのトップレベルにはまだ達していない。
まだ時間はある。
我々は毎日取り組んでいる。
ハードにトレーニングしなければならないが、回復にも日数が必要なんだ。
彼は我々のキャプテンであり、リーダーだ。
彼は我々のキャプテンであることを誇りに思っている。
素晴らしい仕事をしてくれているよ。