キャブスがサイン&トレードでPJ・ワシントンを獲得を狙う?
昨季までのNBAキャリア4年をシャーロット・ホーネッツで過ごしたPJ・ワシントンは、まだどのNBAチームとも契約していない。
制限付きFAのワシントンとホーネッツの契約交渉は暗礁に乗り上げていると噂されている中、あるNBAチームがワシントンに関心を持っていると報じられた。
hoopsrumors.comによると、クリーブランド・キャバリアーズがワシントンに関心を持ち、サイン&トレードで獲得を狙う可能性があるという。
ワシントンは年間1800万~2000万ドルの契約を望んでいるとされている。
ラグジュアリータックのラインに迫っているキャブスは、ワシントンが1500万ドル程度の契約を受け入れるなら、メンタルヘルスの問題により無期限休養を発表したリッキー・ルビオ、ディーン・ウェイド、複数のNBAドラフト2巡目指名権をトレードパッケージにし、ホーネッツにオファーを出す可能性があるという。
だが、ホーネッツがそのトレードパッケージを受け入れるかどうかは別の話だ。
なお、ワシントンはクオリファイングオファーを受け入れ、来年夏に完全FAになる可能性が高いと報じられている。
ワシントンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 73 | 260 |
MP | 32.6 | 30.2 |
PTS | 15.7 (キャリアハイ) | 12.9 |
TRB | 4.9 | 5.5 |
AST | 2.4 | 2.3 |
STL | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 0.9 |
BLK | 1.1 | 1.0 |
TO | 1.5 | 1.6 |
FG% | 44.4% | 45.0% |
3P% | 34.8% (キャリアワースト) | 36.6% |
FT% | 73.0% | 71.1% |