ニコラス・クラクストンがジョエル・エンビードをライバル視「個人的に受け止めている」
ブルックリン・ネッツのニコラス・クラクストンは昨季、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードと激しいバトルを繰り広げた。
それを最も象徴したのが、クラクストンがエンビードの上からダンクを決めた時だろう。
クラクストンにとっても、エンビードの上からのダンクは会心の一撃だったようだ。
クラクストンは先日、「エンビードの上からのダンクは楽しかった?」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
良い気分だったよ。
僕は彼とのマッチアップを個人的に受け止めているんだ。
エンビードはインサイドで圧倒的な支配力を誇るビッグマンだ。
だが、機動力があり、ウィングスパンもあるクラクストンとは相性が良くないように見える。
おそらく彼らは来季も激しいバトルを展開するだろう。
クラクストンがエンビードとのマッチアップを個人的に受け止めているのと同じように、エンビードもクラクストンとのマッチアップをチャレンジとして受け止めているに違いない。
なお、昨季のエンビードとクラクストンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・エンビード | N・クラクストン |
---|---|---|
G | 66 | 76 |
MP | 34.6 | 29.9 |
PTS | 33.1 | 12.6 |
TRB | 10.2 | 9.2 |
AST | 4.2 | 1.9 |
STL | 1.0 | 0.9 |
BLK | 1.7 | 2.5 |
TO | 3.4 | 1.3 |
FG% | 54.8% | 70.5% |
3P% | 33.0% | 0% |
FT% | 85.7% | 54.1% |