元NBA選手のマイケル・クーパーがクリスタプス・ポルジンギスを痛烈批判「彼はいったい誰だ?」
オフシーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズからボストン・セルティックスに移籍したクリスタプス・ポルジンギスには、セルティックスをNBAタイトル獲得に導く働きが期待されている。
だが先日、ラトビア代表としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場する予定だったポルジンギスは足底筋膜炎を負っていることを明かし、ワールドカップ出場を辞退した。
セルティックスによると、ポルジンギスはトレーニングキャンプまでには復帰できる見込みだというが、元NBA選手のマイケル・クーパーはポルジンギスの獲得は失敗だったと考えている模様。
クーパーはポルジンギスについて次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はいったい誰なんだ?
僕に言えるのは、彼がセルティックスにいるということだ。
あの男はダラスで失敗し、ワシントンで失敗した。
あの男はヨーロッパから引き抜かれた。
おそらく看板選手になるためにここに来たのだろうね。
セルティックスはポルジンギスを獲得するために、元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートを放出した。
だが、ポルジンギスは怪我の多いNBAキャリアを送っており、安定した戦力として計算するのは難しい。
もしポルジンギスが来季も怪我に苦しめられ、かつセルティックスが期待以下の結果に終わった場合、ポルジンギスにはますます厳しい目が向けられるだろう。
果たしてポルジンギスは「失敗」のレッテルを取り除くパフォーマンスを見せることができるだろうか?