レブロン・ジェイムス一家に朗報!ブロニー・ジェイムスの心臓は「治療可能」
NBA入りを目指す南カリフォルニア大学のブロニー・ジェイムスは約1ヶ月前、練習中に一時心停止に陥り、病院に救急搬送された。
幸いにも命に別状はなく、48時間も経たないうちに退院できたわけだが、心停止に至った原因が判明しない限り、安心してバスケットボールに取り組むのは難しいだろう。
しかし、ブロニーは近い将来バスケットボールに復帰できるかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ブロニーが心停止に至った原因が特定できたことを、レブロン・ジェイムスの家族の広報担当が明かしたという。
心臓の専門医と協議した結果、心停止に至った原因はほぼ特定された。
「解剖学的および機能的に重大な」先天性心疾患であり、治療可能だ。
また、レブロン・ジェイムスはブロニー・ジェイムスが完全回復し、「すぐ近い将来にコートに復帰できることを確信している」と報じられている。
ブロニー・ジェイムスは早ければ2024年のNBAドラフトにエントリーすることができる。
心臓の問題がどう影響するかは分からないが、ブロニー・ジェイムスは父親譲りのタフなメンタルで乗り越え、NBAデビューに向けて最善を尽くすに違いない。