すべての主要国際大会出場のヨナス・バランチュナス「身体が許す限り代表チームでプレイし続ける」
ニューオーリンズ・ペリカンズのヨナス・バランチュナスは、リトアニア代表の一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場した。
リトアニア代表はメダルを獲得することができなかったが、大会を6位でフィニッシュ。
その過程でNBA選手たちを擁するチームUSAを下すなど、素晴らしい戦いを繰り広げた。
現在31歳のバランチュナスは2011年にリトアニアのシニアチームに昇格し、それ以降すべてのワールドカップ、オリンピック、ユーロバスケットに出場しているというが、それは今後も変わらない模様。
バランチュナスによると、身体と代表チームが許す限り、リトアニア代表としてプレイし続けるという。バランチュナスのコメントをeurohoops.netが伝えている。
僕は母国のためにプレイすることに誇りを持っている。
それが僕が国のためにやれることだ。
それがこの国を世界に知らしめるための僕のやり方だ。
身体が許す限り、チームが僕を必要としてくれる限り、僕は代表チームでプレイし続けるつもりさ。
NBA選手の中には、身体の回復や契約交渉を優先するために代表チーム入りを辞退する者もいる。
特に今回のワールドカップは多くのNBA選手が出場を見合わせたが、バランチュナスにその選択肢はないようだ。
なお、バランチュナスのワールドカップのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ワールドカップ |
---|---|
G | 8 |
MP | 21.2 |
PTS | 14.8 |
TRB | 8.8 |
AST | 0.5 |
STL | 0.1 |
BLK | 1.3 |
TO | 2.3 |
FG% | 62.5% |
3P% | 50.0% |
FT% | 72.7% |