ヤニス・アンテトクンポが再び移籍を示唆「勝つためならどんなこともやらなければならない」
NBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポは先日、「優勝することが最優先だ。同じチームで20年も過ごし、もう一度チャンピオンになれないのは避けたい」などと語り、もしバックスにNBAチャンピオンの可能性を感じられなくなったら他のNBAチームに移籍する可能性を示唆した。
そのアンテトクンポが、もう一歩踏み込んだ発言をした模様。ポッドキャスト「48 Minutes」にゲスト出演したアンテトクンポは、自身について次のように語ったという。thescore.comが伝えている。
僕はミルウォーキー・バックだ。
だが、最も重要なのは勝者であることだ。
僕は勝ちたい。
勝つためならどんなことでもやらなければならない。
もしラリーオブライエンを勝ち取るためにより良い状況があるなら、僕はそのより良い状況を受け入れなければならない。
アンテトクンポ擁するバックスは2020-21シーズンにNBAタイトルを獲得した。
だが、その後はNBAファイナルにも到達することができず、当時の勢いは失われつつある。
もしバックスが来季も勢いを取り戻すことができなければ、来年夏のアンテトクンポ周辺は騒がしくなりそうだ。