レイカーズを指揮するダービン・ハムHC「レブロン・ジェイムスがGOAT」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスが偉大な実績を残せば残すほど、「誰がNBA史上最高の選手か?」というGOAT議論が活発化する。
ジェイムスは昨季、キャリア通算得点でNBA歴代首位に立つ偉業を達成。
これによりジェイムスをGOATとするNBAファンは増えたというが、ジェイムスは指揮官からもサポートを得た模様。
fadeawayworld.netによると、フットボールの試合観戦に訪れていたダービン・ハムHCと遭遇したあるファンが、ハムHCに「誰がGOAT?」と質問したところ、ハムHCは「レブロンがGOATだ」と答えたという。
レイカーズの指揮官であるハムHCが、チームにおいて最も重要な選手であるジェイムスをサポートするのは当然だろう。
しかし、ジェイムスがGOAT議論に値する偉大なNBA選手であるのは間違いない。
ジェイムスのNBAキャリアはまだ続いており、彼が現役を引退する頃にGOAT議論は最高潮に達するだろうが、果たしてジェイムスは残りのNBAキャリアでどれほど偉業を重ねるのだろうか?
なお、GOAT議論で比較されているマイケル・ジョーダンとジェイムスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・ジョーダン | L・ジェイムス |
---|---|---|
G | 1072 | 1421 |
MP | 38.3 | 38.1 |
PTS | 30.1 | 27.2 |
TRB | 6.2 | 7.5 |
AST | 5.3 | 7.3 |
STL | 2.3 | 1.5 |
BLK | 0.8 | 0.8 |
TO | 2.7 | 3.5 |
FG% | 49.7% | 50.5% |
3P% | 32.7% | 34.5% |
FT% | 83.5% | 73.5% |
受賞歴 | NBAチャンピオン6度 MVP5度 ファイナルMVP6度 オールスターMVP3度 オールスター選出14度 オールNBAチーム11度 オールディフェンシブチーム9度 ルーキー・オブ・ザ・イヤー NBA75周年記念チーム | NBAチャンピオン4度 MVP4度 ファイナルMVP4度 オールスターMVP3度 オールスター選出19度 オールNBAチーム19度 オールディフェンシブチーム6度 ルーキー・オブ・ザ・イヤー NBA75周年記念チーム |