ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、NBAキャリア21年目に向けて準備を続けている。

12月に39歳になるにも関わらず今もNBAトップレベルの選手であり続けることができているのは、徹底した身体のケアはもちろん、高いバスケットボールIQのおかげだろう。

ジェイムスは優れた記憶力を持っていることでも知られているが、またしても驚異的な記録力を披露した模様。

fadeawayworld.netによると、ジェイムスはNBAキャリア21年以上の選手を5人挙げるように求められたところ、しっかりダーク・ノビツキー、ケビン・ガーネット、ケビン・ウィリス、ロバート・パリッシュ、ビンス・カーターを挙げたという。

カーターについてはヒントをもらって思い出したものの、同じ質問に正しく答えることができるNBA選手はほとんどいないだろう。

昨季終盤は足首に問題を抱えた状態でプレイし続け、レイカーズをNBAチャンピオンに導くことができなかったジェイムス。

だが、健康を取り戻したジェイムスはチームメイトたちを牽引し、レイカーズを約束の地に導くに違いない。

なお、ジェイムスの昨季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。