NBAレジェンドのケビン・ガーネットがジョーダン・プールに期待「今までの彼は足かせをされていた」

オフシーズン中のトレードでゴールデンステート・ウォリアーズからワシントン・ウィザーズに移籍したジョーダン・プールは、メインのボールハンドラーとしてプレイすると見られている。
ウォリアーズ時代はステフィン・カリーやクレイ・トンプソンといった偉大なNBAスターたちがいたため、プールがボールを持つ機会は限られていた。
だが、ウィザーズではよりボールを持ってプレイし、それがプールのNBA選手としての成長につながるだろう。
NBAレジェンドのケビン・ガーネットもそれを期待しているようだ。
ガーネットによると、オクラホマシティ・サンダーを離れた後にNBAを代表するスーパースターのひとりになったジェイムス・ハーデンのように、プールもウィザーズで覚醒する可能性があるという。ガーネットのコメントをahnfiredigital.comが伝えている。
ジョーダン・プールは新ジェイムス・ハーデンだ。
(ウォリアーズ時代の)ジョーダン・プールは足かせを感じていたんじゃないかな。
ジェイムス・ハーデンがOKCを去った時も、僕はそう思っていたんだ。
ジョーダン・プールは今季、スコアリングでトップ5に入ると思う。
もし彼が25本以上シュートしなければ、僕はショックを受けるだろう。
もし60得点以上の試合がひとつ、もしくは複数なかったら、僕はショックを受けるだろう。
プールはNBAプレシーズン初戦で18得点を記録したものの、現地12日のシャーロット・ホーネッツ戦ではFG成功率15.4%とリズムを掴むことができなかった。
だが、新たな役割に慣れるにつれ、非凡なスコアリング能力を発揮することだろう。
果たしてプールはガーネットの期待に応え、NBAトップ5スコアラーになることができるだろうか?
なお、プールのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | CNS戦 | CHA戦 | 
|---|---|---|
| MP | 20 | 22 | 
| PTS | 18 | 11 | 
| TRB | 1 | 4 | 
| AST | 2 | 3 | 
| STL | 0 | 1 | 
| BLK | 0 | 0 | 
| TO | 3 | 2 | 
| FG% | 46.2% (6/13)  | 15.4% (2/13)  | 
| 3P% | 50.0% (4/8)  | 25.0% (2/8)  | 
| FT% | 100% (2/2)  | 83.3% (5/6)  | 
| +/- | +9 | +4 | 


