ジャック・ボーンHCがキャメロン・ジョンソンの怪我の状態を明かす「正しい方向には進んでいる」
NBAキャリア5年目を迎えるブルックリン・ネッツのキャメロン・ジョンソンは、トレーニングキャンプに参加することができていない。
ジョンソンはハムストリングの張りを訴えているというが、ネッツを指揮するジャック・ボーンHCによると、ジョンソンはNBAプレシーズンを全休する見込みであるものの、正しい方向には進んでいるという。
ボーンHCはジョンソンの状態について次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
キャム・ジョンソン。
彼は最後のピースだ。
本当に良くなってきていると思う。
もしかしたら今週のどこかの時点で練習に復帰するかもしれないね。
試合についてはまだ分からない。
慎重に対処するつもりだ。
プレシーズンに出場するために急がせるより、クリーブランドとのレギュラーシーズン開幕戦でプレイできるようにしたい。
ただ、今のところは順調に回復している。
良い傾向だ。
正しい方向に進んでいるよ。
ジョンソンはこの夏、チームUSAの一員としてFIBAバスケットボールワールドカップに出場した。
おそらく疲労も溜まっているだろうから、ハムストリングに問題がある限り、NBAプレシーズンゲームに出場することはないだろう。
とはいえ、ジョンソンの怪我が長引くようなものではないことを祈りたい。
なお、ネッツでは左足首を捻挫したバックアップポイントガードのデニス・スミスJrが、少なくとも1週間は離脱する見込みだ。
先週の試合後にウォーキングブーツを履いていたスミスJrについて、ボーンHCは以下のようにコメントしている。
足首の捻挫であることは間違いない。
骨挫傷もある。
1週間後にどのような状態か見るつもりだ。
ただ、幸いにも靭帯に損傷はないと思う。